そうなると「ゆるキャラ」はどうか?と思ってしまう。
残念ながら、これは日本独特のものらしい。
ローカライゼーション会社のマット・アルト氏いわく「八百万の神」が、「ゆるキャラ」のもとになっているのだと。
そうか、妖怪だ!
傘も布も、壁まで妖怪にしてしまうのだから。
ナシのゆるキャラから、漢字のゆるキャラ(岡崎のオカザえもん)まで八百万にもほどがあるくらいの拡大解釈なのだ。
ちなみに、妖怪は笑い飛ばすために生み出されたという説もある。
怨念や呪いのようなマジで怖いことを妖怪にキャラ化して、怖くないようにする。
確かに、鹿の角が生えたお坊さんとか本当の意味は知りたくない。
シリアスすぎる…。