5万年後。

とある記事より。

現在の割合で大気中の酸素が減少し続けると約5万年後に濃度がゼロになります。

しかし,実際にはこんなに急速に酸素が枯渇することはありません。というのは,化石燃料の埋蔵量は多く見積もっても大気中酸素の0.5%を消費する分しか存在しないからです。

(国立環境研究所 遠嶋 康徳)

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