二度目のネタですが・・・
ある書評家が、感想文の書き方について話をしていた。
本は全部読んでも、タイトルだけ読んでも、最初の一行だけ読んでも、あとがきだけ読んでも、
自分の好き勝手に読んで感想文を書けばイイんです。
つまり「時計」というタイトルの本の“時計”という文字から感じ取ったナニかを感想として書けばOK!ということです。
本を読んでナニを感じるかは、読んだ人の自由なのだ。
本を読む行為も、どこをどれだけ読もうと自由なのだ。
それが“感想”なのだ。
なるほど~確かに。
あらすじを書いて、感想文っぽく装うのはイタダケナイ。
どこかの会議室でお誕生日席に座っている人にそっと耳打ちしてみたーい。
それって「感想じゃなくて、あらすじ」ですよね・・・。
叩き出されるな、きっと。