日頃から協力してくれている会社・個人にはアーティスティックなメンバーが多い。
良く言えば、ヘンにこなれ過ぎず素直で自由な発想をしてくれる。
悪く言えば、わがままで偏屈な連中ばかり。
彼らを上手く束ねてハンドリングするのが自分たちの仕事だから当然ではあるが、ナカナカ骨が折れる。
大きな組織になると
彼らを丸抱えしたがるが、多くの場合に失敗する。
ムリに組織に納めようとすると
個性的な特徴でもある「尖った部分」や「棘」を丸くしなければならなくなる。そうすると魅力が無くなってしまう。
だから、今の業態を続ける限り会社を大きくできない。
ジレンマなのか、自分も自由でいたいのか……。