目に映るモノも、解釈しだいで大きくかわる。

運慶は
「彫っているのではなく、木の中に埋まっている仁王を掘り出しているだけだ」
と言ったそうです。
バランスをとりながらとか、強弱をつけてとか
ムリにこうしよう、ああしようではなく
あるがままに、ごく当たり前に行うこと。
ナカナカムツカシイけれど、本質的なことだな。

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