凸凹が、オモシロイ。

とある番組で、乙武洋匡さんが「凸凹だから繋がっていられる」と。
「僕は、手足が無いから、ジグソーパズルでいえば凹なんです。凹だから、ソレを補完すべく誰かの凸を組み合わされる」
「もし、手足があったら凸だから、誰かの凸は組み合わされないんですよぉ~」。
沁みますねーー。効きましたーー。言葉にチカラがある。
そう、凸ばかりでも凹ばかりでも上手くゆかない。
凸と凹だから、組合せが上手くゆく。
自分には無い凸や凹と出会えるかもしれないことを期待して、新たな世界へ踏み出してゆきます。
でもきっと、ソコには既に凸も凹もあります。そうしないとその世界は成立していませんから、当然です。
どこでも当てはまるし、どこでも当てはまらない。
新たな世界へ踏み出したい!ということは、今までになかったことへのチャレンジなわけです。
当てはまりそうなコトは、新しくもナンともない。
現実逃避でしかありません。
あえて、当てはまりそうも無いコトへチャレンジしてみることが、新たな世界へ踏み出してゆくということです。
ということは、自分の凸凹を入れ替えるタイミングが、ターニングポイントの意味かもしれませんね。

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