展示会で使われる、最新の映像機器展に行ってきました。
日本のAVメーカーは相変わらず
電子黒板やTV会議システムのアップグレード仕様ばかりで、目新しいものといえば4Kテレビくらいなものでした。でも展示会で4Kっていわれても…。
そんな中でもP社はがんばっていました。
この春にやっとipad仕様のピンチ(指で拡大縮小できる機能)を搭載したモニターが発売予定とか。
やっとです。Apple社に遅れること何年でしょう?
そんな日本のAVメーカーのブースを通り過ぎたところに黒山の人だかりを発見!
フィンランドの会社MULTI TACTIONという会社の映像システム。
http://www.multitaction.com/
映画「アイアンマン」の最新作に出てくるようなマルチタッチのシステム。
画面中に複数のソフトが立ち上がり、複数のヵ所で複数の人が自由に同時に動かせる。
もちろんピンチも回転も移動も自由自在なのです。
これはスゴイ!
ただ、扱う側のスキルが追いつかないかもしれませんが…。でもスゴイ!
これはもう技術力の差ではなく、文化の差か壁のように思えてきます。
マジヤバイ。