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初浪曲。

朝練講談会というのに行ってみた。
日曜の朝09:30開演のまさに朝練。
9時過ぎに行ってみると20人くらいの列。
入口で千円を渡して、スリッパに履き替えて中へ。
講談と浪曲の二部構成。
朝一から濃いめの内容でした。
入ってから出るまで1.5時間。
ちょうどイイかな。
木馬亭は8人・3.5時間。
うーん自信ないな。

キャラクター設定

コントをする人の衣装は、警官や医師が多い。
これらは衣装だけでキャラクター設定が仕上がるから、スグに内容に持って行きやすい。
スーツ姿でヤリトリする漫才とは対照的だ。
イベントに使われるデザインも同じように考えるとスンナリ答えが出る。
好みの問題とか、かわいいとか、イマドキとかではなく、キャラクター設定としてどうか?
そうすれば、パッと見て「あ、コレね」とスンナリ答えがでる。
このキャラクター設定の勘どころがセンスだと思う。
どう見せたいではなく、どう見られたいのか?
出会った瞬間、直感的にどう思われるか?
理屈ではなく、極めて情緒的な衝動としての印象のつかみ方なのだ。
企業によっては、シンプルでシュッとした無機質な都会的デザインを好むところもある。
確かにキレイでカッコいい。
ただ、美しいだけ。
キャラクターが見えてこない。
キャラクターをイチから説明して、その後やっと本題に入れる。
何時間かかるんだ?
キレイでカッコよくて美しいだけでもキャラクター設定はデキル。
ただし、その企業がブランディングをキチンと考え、十分な時間と手間と予算を費やした場合に限る。
付け焼刃でどうにかなるほど甘くはない。
それっぽく振る舞っているだけだと失敗する。

浪曲師という仕事。

商売柄、ライブに出かけることが少なくない。
最近、気になっているのが「浪曲」。
三味線の伴奏に合わせながら唸るアレです。
そう、落語にあるような、長屋のご隠居が天狗連になって店子が迷惑するアレです。
ジジイくさい感じもするが、最近は若い浪曲師も育ちつつある。
演目も、古臭い話ばかりでなく、日常のヤリトリもあったりする。
浅草の木馬亭に行ってくるか。
天狗連:素人が本職のようなことをして得意になってるから、それを鼻の高い天狗に関連させて自嘲も込めてこう呼ぶ。

オトナの折り合いという建前。

「ニッポンは金◎個、銀◎個、銅◎個を獲得しましたー!」「ニッポン勝ちましたー!」
と叫ぶのはナゼだろう?
個人的には、国旗も上がるし、とてもわかり易いし、ワクワク感も煽られてたいへんよろしい。
でも、オリンピック憲章に「オリンピック競技大会は、個人種目もしくは団体種目での競技者間の競争であり、国家間の競争ではない」とある。
放送局含め世間一般では、このあたりの折り合いをどうつけているんだろう?

ちょっとシャレてみました。

会社の封筒の封をするところにロゴマークが半分だけ印刷してあって
封をしたときに、ロゴマークが完成するようにしてある。
「のぞき柄」というデザインを真似してみた。
悪くないと思うんだけど、評価が薄いような・・・。

最近感心した、うまいやり方-2.

「無料でマンガ読み放題」というネットサービスがある。
マンガを中古や不用品で仕入れ、スキャニングしてアップする。
(1冊のスキャンが100円でできる)
→ネット広告で収益を上げる。
著作権はともかくうまいやり方です。
マダマダうまいやり方が転がっているということか。

気分を高めるには。

書道家の武田早雲さんが、上手く書くためには「丁寧に書くこと」と語っていた。
墨が筆を伝う感覚、紙の凹凸や繊維など「書くという行為」よりも
意識を研ぎ澄まして集中することのほうが重要なのだと。
気をまぎらわせている場合じゃないな。

最近感心した、うまいやり方-1。

全国の自治体や企業が導入している「健康ポイント」という活動がある。
個人が運動したり検診を受けたりするとポイントがついて、グッズやお買物券が貰える。
健康促進や商店の振興策を絡めたうまいやり方です。
ナニかネタの匂いがする。

使いみちがないのに…ダメ?

レジ袋は、他に使いみちのない安い原料で作られている。
強度もないし、良く燃えるから使い捨てにちょうどイイ。
でも
ノーレジ袋とか、ゴミ出し禁止とか
あまり思想と科学をゴチャまぜにして、規制しないほうがイイと思う。
石油製品はムダなく使った方がイイのに…。

極端すぎる考えはダメ!

会議が煮詰まってくると
あーらら…言っちゃった…もうダメだと思うタイミングがある。
参加人数や盛り上りとかではなく、時間が長くなってくると出てくる。
原理主義的な発言。
当然その発言は否定されて、反論されて、肯定されて、中道案が出て・・・
あーーめんどくせー。
会議の練習が足らないのか、他の重要な何かが足らないのか…。
残念すぎます。