圧倒的な資本力で市場を蹂躙する小売店がある。
駅前の商店街をあっという間にシャッター通りにしてしまう。
従来のビジネスモデルのままでは無力化されてしまう。
でもビジネスモデルを変更すれば太刀打ちできる。
泣き言を言っていないで、戦ってみる気概を持ってみてはどうだろう?
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最近よく耳にする「リテラシー」って?
【リテラシー literacy】
与えられた材料から必要な情報を引き出し、活用する能力。応用力。
これは、プロダクション(開発者)にもっとも必要とされる能力だと思う。
ただ「与えられた材料」には、明示されないものもある。
特に注意したいのは、与える側の頭に浮かばない無意識の内にある材料です。
無意識こそが本音です。
頭に浮かんだら、本音ではありません。
当人の意識にすら上がらないわけですから、察知するしかない。
超能力のようだけど、実はすごく動物的でプリミティブな感覚です。
ごみの分別、できぬあなたの無分別。
モラルは、経済が成熟したところでしか育まれない。
とはいえ
経済が成熟すれば、モラルが育まれるわけでもない。
格差は、どっちだろう?
五感が、オモシロイ。
とある生物学者が、自らの研究から「五感と思考は両立しない」ということがわかったと語っていらっしゃいました。
例えば、ナニか美味しいものを「味わう」とき、ジックリと眺めた後、クチに持ってゆき、香りを嗅いでから、クチに入れ、ゆっくりと咀嚼して、歯ごたえと舌触りを感じつつ、舌で口中に押し広げながら、味の変化を確かめ、徐々に嚥下してゆきます。
この一連の「五感で味わっている」ときには、思考は停止するか弱まっているのだそうです。
もちろん、考え事をしながらでも、食事はできますが「味わう」ことはムツカシイのです。
どっちつかずだと、結局ナニも味わえないということですね。
五感で楽しむときには、割り切って楽しむことだけに没頭したほうが、シッカリと楽しめるんでしょうね。
F=ma.がオモシロイ
複雑で難解なモノゴトが目の前に現れると、思わず怯んでしまいます。
頂上が雲に隠れて見えないよう8,000m級の山の、断崖絶壁の前にイキナリ立たされた感じのようで、無力感にすら襲われます。
でも登り方は、5mの山でも同じはずです。
F=maのままナンですから。
「怯む」という余分なモノを入れると、足がすくんでしまいます。
できるだけ、シンプルにゆけば意外とスンナリいけるものでしょーーー。
と、願う(笑)。
カワイイ子猫ちゃんになったのかな?
シゴトも収入も生活も、必ず誰かのお世話になって成立している。
お世話になっている方々には、日々感謝している。
本当にありがたい。
でも、膝下に入るのとは違う。
庇護される乳飲み子でもないのに
大のオトナが恥ずかしげもなく、上目づかいで膝下に入る。
膝下に入ってフェラーリ(中古)に乗る。
金のためだと開き直る。
いくらなんでも、そりゃカッコ悪いぞ。
あんた。
詐欺の電話。
新入社員か、電話営業代行会社から、20代男性の声で
「電話料金がお安くなります~」という電話がちょくちょくかかってくる。
試しに、いくら安くなるかを訊いてみた。
「一カ月あたり、約1200円ほどお安くなります」
…………?
仕事だから仕方ないケド
1200円の商売をせっせと売り込むと
どういうカラクリなんだ?って
疑われることが判らないんだろうか?
それともマンマと騙されてしまうのだろうか?
電話詐欺まがいは辞めた方がいいと思う。
好かれる謝り方
先週の本番前日の夕方19:00に、スタッフ-Aから「明日は勉強させていただきたいので、お邪魔してもよろしいでしょうか?」と電話があった。OKすると「ありがとうございます!よろしくお願いします」と好青年風な受け答えに満足していた。
翌朝08:00に突如、予定外の上役が登場。
社内の調整が上手くゆかず、現場で働けなくなってしまったとのこと。
スタッフ-Aは登場せず。
スタッフ-Aからの連絡ナシ。
前日の言葉が本当なら、スタッフ-Aは当日08:00前に来て事情説明と謝罪をする。
続いて、上役に代わってもらう旨を伝え、引き合わせるのが当たり前だと思う。
嫌われないように、できれば好かれるように、注意深く、できることは全部ヤルのが普通だと思う。
こちらが言い返せない上役をポンと送ってコトをねじ伏せ、知らんぷりを決め込む。
どこの王子様だよ!? 上から目線すぎないか? 所属する組織の力自慢か?
今日で一週間。
スタッフ-Aは登場せず。
スタッフ-Aからの連絡ナシ。
でも、ボクは優しいからスタッフ-Aに勉強させてあげよう。イロンナ意味で…。
バカなフリはバカなのか。
わかり難いことをわかり易く表現するのが私たちの仕事です。
シンプルに二項対立で見せるとスッと理解させられる。
もちろん二項の間には無限のグラデーションがあるのは知っている。
正論だと思う。
でも、商売となるとそうはいかないんだよなぁ~。
当たり前といえば…でもスゴイ!
農業機械大手のクボタが米の輸出トップになった。
専門の米卸問屋の神明を上回る。
減反や米離れを嘆いているのではなく
水から販路を開拓して海外に売込んでいる。
農機を買ってくださる農家が儲からなければ
農機は売れないのだから当然ではあるけれど
ココまでやれる企業には頭が下がる。