動きの伴う模型の場合には、部品は行き来するときのクリアランスも気にかけないといけない。
加えて、動作スピードも変更しないとヘンな感じになってしまう。
例えば「100mを10秒で走る」動きを1/100にスケールダウンするとしたら
まず、100mを10秒だから=10mを1秒で走る。
1/100にすると「1mを0.1秒」で走ることになる。
作ることはできるけど、模型にする意味の「分かりやすく伝える」ことができない。
ましてや、ランナーの走る動きまで再現すると…。
これを工作機械の模型でやると、クリアランスや動力伝達などさらに複雑になる。
見た目よりタイヘンなんですから、あんまり値切らないでください。
お願いです。