仕事にお財布的な考え方は馴染まない。

目先の損得に振り回される会社は、ネガティブな指向性が強い。
少し手元にお金が淋しくなるとスグにコストダウンに走るからだ。
確かに5%のコストダウンは20%の売上アップと同じ数字になる。(粗利20%の場合)
瞬間的に数字は回復する。
危機回避はできる。
でも多くの場合、業績は悪化する。
うしろ向きの改善策でしかない。
コストダウンは現場のモチベーションを奪ってしまう。
ネガティブな施策を打たざるを得なかった場合には
スグにポジティブな施策で立て直す。
ごく当たり前の手法です。
でもお財布が膨らんだら、動かないだろうなぁ~彼らは。

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