株式会社フラッグシップ

アイデアの出し方

プレゼンテーション

コンシューマって?【インチキ・マーケッター】

未だにステレオタイプな「ターゲット設定」なんてタイトルで“年齢、性別、所得、居住エリア”とかで「個」まで決定したがる。
“心とか、気分とか、本音とか”で分類する方が理に適っているはずなのにね。
それにインチキ・マーケッターの言う「普通の」人の方がレアケースだと思うんですけど。鏡をご覧あれ。

無駄なコンペ【コンペ廃止のすすめ】

コンペで採用される条件は依頼者が気に入るプランであって、=クライアント(マーケット)が気に入るプランであるとは限りません。ところが、社内調整、稟議等を経てゆくには、意味がないとわかっていても、依頼者の気に入るプランが優先されてしまいます。

当然ながらそういったプランには“機能”と呼ばれる「都合」が満載で、ナンとも的外れな代物になりがちです。コンペよりも何度か話をすればわかると思いますけどね。

伝わるコト【ロジックだらけの企画書】

養老孟司先生の言葉をお借りすれば「意識と無意識」における意思疎通でしょうか。発せられた言葉、記された文章、MECEなどを用いれば伝わるはず。というのは幻想です。企画ハウツー本のチャート図も悪くないんですが、もっと情感や匂いなど直接的でない「文脈」の方が伝わると思います。

「私は今、機嫌が良い」と言葉にするよりも、“ニコッ”と笑った方が伝わるでしょうに…。何でそう難しくしたがるかなぁ。

目うろこ【新たな志向性の網目を貼り付ける】

それまで持っていた感覚のレパートリーが新たに増える瞬間のことを「目からウロコが落ちる」と表現しています。私たちの心は、その時々の文脈、過去の経験、文化的背景などに依存してダイナミックに変化しますから、それを前提にした手法は心を動かす有効な手段だといえます。

行為の可能性【制御できないカラダの機能】

梅干の現物を見るとスッパイ気分になりますが、名落語家が梅干を食べる真似をすると、もっとスッパイと感じます。ところが、あらゆる場面で「現物」をみせることを唯一の手法としているシチュエーションに出会います。

「現物」はそれ自体の機能を持ってはいますが、プレゼンテーションに耐え得るパフォーマンスまでを兼ね備えているものは多くありません。

上手なプレゼン【やろうと決めればできるはず】

振り幅を大きくすれば、インパクトが得られます。真実を伝えれば、信頼が得られます。抽象化すれば、わかり易く伝わります。情熱を持ってすれば、・・・などなど、上手にプレゼンするテクニックは色々ありますが、うまくゆくか否かはそれを行う勇気を持てるかどうかの違いだけです。

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