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距離感の塩梅。

とある受付で、OJTの青年とお客さんとがケンカ腰で言い合っている。

お客さんの言い分は正しく、OJTの青年も理解している。

でも、執拗に怒らせている。

ナンでだろう???お互い正解に行きついているのに揉めている。

!!わかった!!OJTの青年が「すみません」と言ってないんだ。

「お客さんの言い分が正しいです、当方の間違いを修正します」だけ。

そりゃ怒る。

人との距離感を調整できないんだろうな。

そんなに「すみません」って言いたくないのかなぁ。

お立場しだいで。

話題になっているLGBTの話題。

LGBTは肉体ではなく「心のありよう」だということ。

彼らの言い分は理解できるし、反論もない。

ただ、受け容れる側の言い分をもう少し理解してもイイかもしれない。

例えば「肉体は男性」だけど「心のありようが女性」であっても、女湯にすんなり入れないはずなのに・・・。差別になってしまう。

受け容れる側が、許容できないからです。

許容範囲をうまく定めておかないと、騒ぎが起きる。

正義面。

飲食店でバカな行為をネットにアップするヒトたち。

非難が炎上すると「これからの人生に悪影響を与えてはイケナイ」と擁護するヒトたち。

日々、必死になって切り盛りしている経営者は破産する。

家族は崩壊して、経営者の子供は路頭に迷う。

スーパーのない過疎地へ。

週一くらいで行商に巡回するクルマがある。

TVでは

老人にはありがたいサービスでとても重宝している

かのように放送されている。

ウソです。

実態は

村のヒトが週一で連れて行ってくれる“スーパーへ行く楽しみ”を奪われて迷惑している。

自由や楽しみのない生活は生きている意味がない。

檻に閉じ込められる動物園じゃないんです。

思いつめた人。

シリアスな表情で、一点を見つめている人をよく見かける。

歩道の真ん中で、突如として立ち止まり、静止する。

友人らしき人と一緒にいながら、心ここにあらず。

スマホのヘビーユーザーを傍から見ると

心療内科をオススメしたくなる。

キラーワード。

誰かの発言に対して

お笑い芸人が「怖い怖い怖い」と少し早口でツッコミすると

一方的にやり込められてしまう。

これを素人が日常で、不利な立場に追い込まれたときにコレを使うと

ナンでも逃げ切れてしまう。

順列を守らないで割り込むヒトが注意されたとき

少し大きめの声で「怖い怖い怖い」と言えば、不利な立場が逆転してしまう。

注意した側が、すっかりあきらめざるをえない…

悪魔の言葉ですね。

フリーズ!

死刑制度があるのは、日本を含め、ごく僅かな国だけです。

執行数は、3人/年くらいです。

死刑廃止国の「簡易処刑(射殺等)」は80人/年くらいです。

でも、死刑は廃止されています。

人権を考慮した民主的な裁判をチマチマと経て行われる死刑より

警官が、その場の判断で撃ち殺す簡易処刑のほうが

犯罪抑止効果が高いからだそうです。

命の軽重ではないんですね。

人間的なスポーツ新聞

スポーツ新聞には、政治・経済から、趣味・ゴシップ、下品な話題までゴッチャに載っている。

多面的で、猥雑で、移り気で、正義感と悪意が同居するのも容認する。

ナマっぽいなぁ~つくづく生身の人間の匂いがする。

落語は生姜焼き定食。

古典落語は、落語家のアレンジが加わるけど、およそ同じストーリーを演じる。

落語に馴染みのない人は、同じ話を聴いて面白いの?ストーリーも結論も分かっているのに?

そういうヒトには、違う店で同じメニューを頼まないの?と訊く。

同じメニューでも、店によって全く異なるんですけど。

生きる力をサポートする。

視覚障がい者の歩行をサポートするナビゲーションシステム「あしらせ」ができた。

カンタンに言うと、いくつかの振動部品を仕込んだ”靴の中敷”きに前後左右の指示情報を送って道案内する仕組み。

これは当然、GPSの精度が高くなったことや、通信環境が良くなったことなどが貢献している。

それにしても、画期的なアイデアだと思う。

視覚障がい者の行動範囲が格段に広がるばかりか、自立支援にも大きく貢献してくれると思う。

生きる力の夢と希望になるだろうな。