ブログ

勘違いOK。

自分の才能を卑下して落ち込んでいる人がいる。

どうかしている。

才能なんて誤解と買い被りを勘違いして言い換えただけなのにね。

ま、その勘違いをヨシとして容認し続けられることが才能なのかもしれない。

アタマの良さそうなふるまい方。

表面をなぞった解釈や妥当な分析

それでいて、なんとなく気の利いた説明をする。

安全な理屈のミニチュアに閉じこもって一歩を踏み出そうとしない。

器用なのか不器用なのか、わからん。

会議で決める。

個々の意見を戦わせる場ではなく、総意を確認する場です。

つまり、会議参加者の全員が合意に達したというアリバイづくりの場です。

オトナは、結論を出してから会議を開きましょう。

日本の判例。

近々の判例集には、道義的観念、国民の理解、国の伝統、というワードがたくさん出てくる。

日本らしいワードです。

和解したからOKという国ではないんですね。

正義感はタイヘン。

オトナらしい態度とは直接対決を避けるための詭弁だ!と…

おっしゃる通りです。

でもそんな建前を実社会でやろうもんなら諍い好きの好戦的でやっかいな人物として排除されてしまう。

孤立しないためには正しい心にフタをして、穏やかにしなやかに暮らしましょ。

レンタル屋。

ビデオ、DVD、レコード、CD、本などのレンタル屋さんが消えた。

店員を介さずバーコードでピッとやればレンタルできるようになったころから衰退し始めた気がする。

ムダを省いて効率的に…か。ツマラン。

いちいちメンドクセー!ことが楽しかったのにね。

手描きのPOPや、店員さんとのコミュニケーションもムダということなんだろうな。

余白がなくなってゆくと、どこかで〝ひずみ〟が起きそうで怖い。

+-が楽しい。

子供向けの縁日屋台で〝金魚すくい〟〝ヨーヨー釣り〟〝射的〟を何度でも無料でやれるようにとの依頼があった。

射幸心や不平等を無くすためとのこと。

…飽きますよ…

これらのゲームは、損得のヤリトリが楽しいのに…目的を見誤っているオトナは残念です。

だって、丈夫な網ですくえばイイのに、わざわざ破れやすい紙の道具で金魚をすくうことが楽しいか?不合理でしょ。

かえってヘンな教育になりそうです。

楽チンはツマラナイ。

靴ひもタイプで、内くるぶしにジッパーがあるブーツの広告に「ひもを結ぶ手間が省けてカンタン楽チン」とあった。

足入れして、靴ひもを結ぶところから靴を履く楽しみが始まっているのに

それを省くなんて靴を履くことに楽しみを持てないのは

テーマパークで並ばずにアトラクションを楽しみたいんだろうな。

でも、実はあんまり楽しくない。

アトラクション自体は楽しめるけど、待ち時間のコミュニケーションが無くなる。

待ち時間なしの乗り放題をやってみればわかる。

認知症じゃないんだ。

とある医師のコメントを耳にした。

ひとつ前の食事のメニューを覚えていないのは正常です。

ひとつ前に食事をしたことを覚えていないのは認知症の初期症状です。

そーゆーことね。

やさしい言葉ニュース。

NHKラジオ放送に「やさしい言葉ニュース」という番組がある。

日本に住んでいる外国人の皆さんや、子どもたちに、できるだけやさしい日本語でニュースを伝える。

例えば「逮捕、収監されました」→「捕まりました」といった感じ。

特に専門性の高い内容を伝えるには、この方法がイイと思う。

もともと「言葉」は意味が伝わればイイわけだからコレで十分だと思う。