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あの人はベンツに乗っている。

言葉には魂が宿っているといわれる。
言霊というやつです。
仮に、ボロボロで今にも止まりそうな廃車同然の旧式ベンツに乗っていたとします。
その車に乗っているとき、街角で知り合いに出会って挨拶します。
数日後、共通の友人から「おまえ儲かってるらしいな」と言われる。
ナンで?と訊くと「だって、ベンツに乗ってるんだろ」とほくそ笑まれる。
私は外車に乗りません。

イベント屋もAIでイイんじゃない?

イベントが終わると報告書というレポートを提出する。
集客数や写真、来場者の反応などをまとめる。
感想コメントなども記入する。
ところが、多くの場合つまらないレポートに仕上がってくる。
面白くする必要はないのだけれど、
せっかく作ったレポートなのだから役立ってもらわないと、もったいない。
どう役立てるか?を考えて作ればイイんです。
考えて作らないならAIにでも任せてしまえー。

下馬評はいかに。

江戸城には主君も家来も、すべての人が馬から降りなければならない下馬門がある。
ここで
家来たちは主君が城から戻るまで屯して無責任な噂話や憶測などの雑談をする。
これらを下馬評という。
今なら喫煙所か、立ち飲み屋といったところか。

自分に合った仕事って?

自分が求めていたものがどこかにあるような気がする。とか
その仕事に出逢いさえすれば、すべてが解決するはずだ。とか
豊かなのかヒマなのか…。
今日も平和です。

持ち回りユニット。

展示会を年に何度も出展されるクライアントさまから
ブースを定型ユニットにして、繰り返し使えるようにできないか?と
質問されることがある。
担当者が手荷物で運べて、現地でカンタンに組立られる既製品ユニットはある。
ただそれは輸入品がほとんどです。
例えばアメリカ50州を一年かけて毎週毎週、展示会を繰り返して廻るとか
日本国内の47都道府県を一年かけて廻るとかなら有効です。
つまり、国内では需要がないというか、償却まで至らないからです。
それでも…ナンとかというご希望がある場合にはロールスクリーンをおススメしています。
(下から上に引き上げるロールカーテンのようなもの)
これは安くて使い勝手が良いユニットです。

意外とウケない自分好み。

日本の家電業界が儲かっていない。
顧客の目線でモノづくりをしてきたはずなのに。
不要な機能が満載の製品は顧客目線じゃない。
気づいていたけど、組織では言い出せないんだろうなぁ。
顧客の立場に立った
必要な機能だけのシンプルで安い海外製品に負けるわけです。

本部だけ儲かるビジネスにウンザリ。

ここのところ
小さな24hフィットネスクラブ、ストレッチ屋さんが増えた。
個店の収益は大したことない。
FC本部だけは儲かるしくみのビジネスモデルですね。
トラブルにならなきゃイイけど。

看板のうまい設置交渉。

非常時に車いすになる看板なるものがある。
道路工事のときにある自立看板みたいなカタチです。
脚にキャスターが付いていて、自立角度が変えられるようになっている。
災害支援型の自動販売機のようです。
役立つかどうかはともかく、設置交渉はラクになりますね。

ポテチ開け。

ファスナー型スーツケースの盗難が相次いでいる。
「ポテチ開け」という手口。
ファスナー部にボールペンを突っ込むとパクッと開く。
そこからペンで引き裂くように開ける。
中のモノを盗んだら、ファスナーの取っ手をジーコジーコと動かせば跡形もなく閉じる。
数秒の早業です。
YouTubeで手口を紹介しています。

人がいない。

飲食、宿泊業の人手不足が深刻なようです。
倒産までしてしまう事態です。
イベント業界も人手不足が深刻です。
実は建設業界の活況の影響が大きい。
職人の単価もさることながら、浮き草の商売よりも堅実です。
ということは…構造的な問題か!?