模型を作るとき実物のスケールダウン(縮小)をする。
そのとき単純に1/50とか1/100とかすればイイわけじゃない。
車など実物の鉄板の厚さが1㎜の場合、1/50の厚みの鉄板は存在しない。
リカちゃん人形の洋服がゴワゴワなのと同じ理由だ。
だからスケールダウンの際、あたかもそう見えるように外形寸法を調整する。
でもコレがやってみると…かなりムツカシイ。
今どきのCADと3Dプリンターだけじゃできないんですよ。
模型を作るとき実物のスケールダウン(縮小)をする。
そのとき単純に1/50とか1/100とかすればイイわけじゃない。
車など実物の鉄板の厚さが1㎜の場合、1/50の厚みの鉄板は存在しない。
リカちゃん人形の洋服がゴワゴワなのと同じ理由だ。
だからスケールダウンの際、あたかもそう見えるように外形寸法を調整する。
でもコレがやってみると…かなりムツカシイ。
今どきのCADと3Dプリンターだけじゃできないんですよ。
いつもお願いしているモデラーさんに依頼した。
イイ仕事をしてくれるけど、少し偏った職人さん。
今回は、動力モーターがスタート&ストップするときのスピード。
滑らかな増減速を追求。
ナンと、モーターのメーカーと共同で調整してくださいました。
出来上がってみると確かに自然な動き。
動きのディテールが美しい。
振り幅が小さいと気持ちが入り込めない。共感しづらい。
突き詰めてコダワルと振り幅が大きくなる。
狂気をもって、バカのように溺愛するがごとくコダワルと
思いのほかイイものができる。
ディテールの仕上がり具合に惚れ惚れしてるヒトは
ちょっとヤバい人っぽいけどイイ仕事をしてくれる。
ミーティングしていると意見の対立や齟齬がおきる。
仕事でもプライベートでも起きる。
人間関係は少なからず摩擦がおきるものです。
摩擦を起こさないようにスルスルと身をかわすヒトがいる。
上手く立ち回っていると思う。
立ち回り続けるだけでは得点できないと思うんだけど。
インド人はカレーをスプーンで食べるようになったというニュース。
スマホの普及台数6億台を超えるインド。
カレーを器用に指先で食べるインドの人々も
スマホを操作しながらカレーを食べると画面を汚してしまう。
だからスプーンで食べるヒトが増えている。
インドのヒトも、やっぱり指先がヌルヌルしていたんだー。
CRM(顧客関係管理)とは、顧客満足度と顧客ロイヤルティの向上を通して、売上の拡大と収益性の向上を目指す経営戦略/手法である―
なんだか一見すると価値のありそうなマーケティング手法のように感じますが
悪意あるウソです。
ヒトの気持ちや行動を一括りにしないと収拾がつかないから、ムリクリ定義づけている。
マーケティング屋は、定義化しないと商品化できないから定義化したがる。
兵隊さんでもあるまいし。
金儲けという観点からなら判る。
でも、信じて定義化された商品を買わされたお客さんは騙されたことになる。
マーケティング屋は、悪意ある詐欺師だな。
ラグビーのワールドカップが盛り上がっている。
今まで人気がなかったのにナゼ?
映像のカメラワークと台数だと思う。
従来の定点カメラ中心の映像は、知っているヒトだけしか楽しめなかった。
でも、今回のワールドカップは大迫力の映像になっている。
だから、ルールを知らなくても十分に楽しめる。
大きいヒトが思いっきりぶつかったり
キレイなフォーメーションでトライを決める。
ラグビーを少しだけ好きになってもらえるキッカケとして大成功だと思う。
イベントも広報も0→1からなのだ。
内定者の陰には、内定されなかった大勢の人たちがいる。
勝者と敗者。
チャンピオンと普通の人。
成功者と普通の人。
やったことを後悔するより、やらなったことを後悔する方がツライ。
諦めないことかな。
落語や講談は、演者の言葉を聴いて自分のアタマで想像を膨らませてゆく。
勝手に想像を膨らませるから、自分好みに出来上がってゆく。
キレイな景色とか、とぼけた登場人物とか、長屋の雰囲気とか、居酒屋の風情とか…
最近、TVのCMではお目にかかることのなかったハイブランドが
ラジオCMにチカラを入れている。
マクラーレン、カルティエ…
落語や講談ブームに関係あるのか?
当たり前の健康。
当たり前の食事。
当たり前の睡眠。
それまで当たり前と思っていたものが欠けたとき初めて
ホントに大切なことはナニか気づくと思う。
アタマでわかっていても実感が伴わないと動けないんだけど。