本屋さんに届く、新刊の入った段ボール箱にはナニが入っているかスタッフは誰も知らない。
取次から勝手に送られてくる。
出版社が発行した部数によって按分される。
大きな書店にはイロイロな本が揃っていても
小さな書店にはありきたりの本(発行部数の多い)ばかり並ぶことになる。
販売効率やリスク回避を追えば、自ずとそうなる。
Amazonが強くなるわけだ。
本屋さんに届く、新刊の入った段ボール箱にはナニが入っているかスタッフは誰も知らない。
取次から勝手に送られてくる。
出版社が発行した部数によって按分される。
大きな書店にはイロイロな本が揃っていても
小さな書店にはありきたりの本(発行部数の多い)ばかり並ぶことになる。
販売効率やリスク回避を追えば、自ずとそうなる。
Amazonが強くなるわけだ。
雨のランチタイムに
Uber eatsの自転車が老人にぶつかってケガを負わせていた。
雨天の配達は、注文が多く配達者も少ないから儲かるのだそうです。
Uber eatsは、自分の時間が自由にコントロールできる新しい働き方で良いと思う。
刹那的ではあるけど。
でもちょっとスタバに並ぶリンゴマーク的に、調子こいてるかもしれません。
もうタピオカなみに、ダサい働き方になっちゃた…かも。
ラグビーのワールドカップ後に
ルールをよく知らないラグビーで興奮していたヒトが
ニュースのダイジェストでサッカーの試合を“ツマンナイ~”と嘆いてチャンネルをかえる。
チマチマして見えてしまう…と。
ビジネスシーンでも
自社の製品やサービスをプレゼンするときに
説明とか解説とか、チマチマから入って失敗するパターンです。
プレゼンは、相手にナニかを伝えるとか、理解させるとかではなく
相手を口説くことです…。
以前、とあるホテルマンから
お客様の質問を受ける際に声をかけられたら
一瞬スッと間合いを詰めてから対応するだけで信頼や好意を抱いてもらえるんです。
と聞いたことがある。
ルールや理屈はともかくちょっとしたことで、小さくクっと惹きつける。
グググーッでなく「クっ」くらいでいんです。
会議でコレを発言すると、半笑いでスルーされてしまうけど…。
ヒトの印象っていうのは、そうゆうことなんだと思う。
先ずは
ダイナミックで迫力のあるシーンで
惹きつけた後に、種明かしをして沁みこませる。
とあるライターが「潜入ルポ amazon帝国」を出版した。
コミュニケーションが少ないとか、仲間が作りづらいとか、コンピュータに指示されるとかネガティブに書かれている。
他人とコミュニケーションを持ちたくない人たちには、とても過ごしやすい職場だと思う。
また、高齢の労働者まで働かされている例として
「男子トイレにオムツは所定のところへ捨てるよう指示されている」とあるが
それでも働けるばところを提供してくれている。
と理解すれば、社会的に意味ある企業活動だと思う。
ライターの主観だから自由だけど、偏見がキツくてイヤになる。
組織化された会社と、されていない会社がある。
平たく言えば、企業体質の新旧のようなもの。
良し悪しはあるけど
組織化された会社は、カタチ先行ばかりで上手くいってないケースが多いと思う。
口先だけの怪しげなコンサルタントに一杯食わされた感が強い。
他人の将棋にチャチャを入れる奴らと同じキャラでしょ。
詐欺と紙一重だから、反社会勢力だぞ。
副業についての解説で「競取り」という商売が流行っていると知った。
ザックリ言えば、市場で仕入れて小売するような形態だ。
それをwebで副業している。
Amazonで仕入れて、Yahooで売る。
在庫の保管も、発送代行も、売れ残りの処分も、Amazonのサービスで賄える。
一切合切をwebで完結できる。
もちろん物理的にモノを動かす商売と同じで、上手い下手もある。
それにしても、逞しく生きる人々に頭が下がる。
動きの伴う模型の場合には、部品は行き来するときのクリアランスも気にかけないといけない。
加えて、動作スピードも変更しないとヘンな感じになってしまう。
例えば「100mを10秒で走る」動きを1/100にスケールダウンするとしたら
まず、100mを10秒だから=10mを1秒で走る。
1/100にすると「1mを0.1秒」で走ることになる。
作ることはできるけど、模型にする意味の「分かりやすく伝える」ことができない。
ましてや、ランナーの走る動きまで再現すると…。
これを工作機械の模型でやると、クリアランスや動力伝達などさらに複雑になる。
見た目よりタイヘンなんですから、あんまり値切らないでください。
お願いです。
模型を作るとき実物のスケールダウン(縮小)をする。
そのとき単純に1/50とか1/100とかすればイイわけじゃない。
車など実物の鉄板の厚さが1㎜の場合、1/50の厚みの鉄板は存在しない。
リカちゃん人形の洋服がゴワゴワなのと同じ理由だ。
だからスケールダウンの際、あたかもそう見えるように外形寸法を調整する。
でもコレがやってみると…かなりムツカシイ。
今どきのCADと3Dプリンターだけじゃできないんですよ。
いつもお願いしているモデラーさんに依頼した。
イイ仕事をしてくれるけど、少し偏った職人さん。
今回は、動力モーターがスタート&ストップするときのスピード。
滑らかな増減速を追求。
ナンと、モーターのメーカーと共同で調整してくださいました。
出来上がってみると確かに自然な動き。
動きのディテールが美しい。
振り幅が小さいと気持ちが入り込めない。共感しづらい。
突き詰めてコダワルと振り幅が大きくなる。
狂気をもって、バカのように溺愛するがごとくコダワルと
思いのほかイイものができる。
ディテールの仕上がり具合に惚れ惚れしてるヒトは
ちょっとヤバい人っぽいけどイイ仕事をしてくれる。