私たちの営業方法。

よく御社のような業態の場合どうやって営業活動されているんですか?
と訊かれる。
広告を打つわけでもなく、訪問するわけでもないわけだから「?」となるのだろう。
コレといったセオリーは無いが、あえて言えば「先出し」ですね。
先出して、アビリティをご覧いただいたり、too muchぎみのサービスをしたり。
たまに凹んでもいないのにネガティブな方を向いている人も見かけたりしますが…もったいない。
このあたりの思考はどの業界も同じようなものかと…。

濃ければ甘いわけでもない。

糖度計という測定器がある。
前々から、甘さをどうやって計るのだろう?と
うっすら疑問をもっていたがやっと判明した。
糖度計=濃度計=屈折計
なのだそう。
つまり目安にはなるけど、数値が高ければ甘いと感じるかどうかは別ものらしい。
香りも、水分量も、見た目も、思い込みも、バランスもある。
そりゃそうだ。

この仕事は、いくらでできますか?

「最低限、実行できる予算を提示してください」という質問を受けることがある。
思わず質問者の顔を見返してしまう。
この質問は「空腹を満たすだけの食事はいくら?」とイコールです。
見返りが、まんぷく…って。
舌が痺れたせいか、地平線が霞んで見えない。
遥か遠くを見ている目をしていると、追い討ちをかけるように「悪いねぇ、うちは質実剛健っていうかぁ、シンプルイズベストだからぁー」とおっしゃる。
事情が、自己都合…って。
おーい!さらに遠くへ行っちゃったぞー!
「こうゆうのって、効果が見えないってゆうかぁー、計算できないじゃないですかぁー」って。
遭難確実です。
実行をお考えなおされた方がよろしいかと存じ上げます。

数値化できなくもないか。

プレミアムフライデーが始まるらしい。
適正な労働時間もアレコレ言われている。
そうなると当然、労働の質や能力に見合ったギャランティをどうはかるのか?となる。
でも数値化できないということで曖昧な着地をしている。
いっそmolにしたらどうだろう。
国民みんな周期表に並べるか??

美しい日本語。

「ありがとうございました」という言い方に違和感がある。
「ありがとうございます」の方が正しく感じる。
このあいだラジオに、兼高かおるさんが出演されていた。
とても品のある話し方で、美しい日本語だった。
お話しの終わりに「ありがとうございます」と締めくくった。
やっぱり正統派の印象がする。

No pain, no gain

犬も歩けば棒に当たるというのは、でしゃばると思わぬ災難にあうという戒めです。
じっとしていないで、何でもいいからやってみれば思わぬ幸運にあうことのたとえでもあります。
そう、儲かるかとか、効率がどうとか、言う前にまずは動いてみる。
目の前の事がらの損得なんか大したことじゃない。
その先の、そのまた先にあるナニかがあるかもしれない。
実際にナニかをしでかしてみない限りナニもわからないままということ。

誉めると伸びたり伸びなかったり。

言葉で誉められると良い気持ちになる。
良薬であれば良い効果があらわれる。
たとえ毒だとわかっていても良い気持ちになるんだろうなぁ。
ナントカ詐欺が無くならないわけだ。

中国語は合理的…ではある。

メッチャおいしい!も、スゴク旨い!も「很好吃!」と書く。
食べたい!も、食いてー!も「想吃!」と書く。
中国語は合理的だから文章量が少なくなる。
でも日本語に比べると言葉の表現にバリエーションが少ない。
少しツマラナイかも…。

えらい上司さん

理想と目的を高く設定しすぎるな!後悔するぞ!と、したり顔で諭す上司さんがいる。
でも、後悔しないためだけにハードルを下げても意味がない。
“やっちゃえ、自分”。

嘘くさいニュース。

最近のニュースで
我こそは正義である!という人たちが多いような気がする。
多数派に便乗しているだけではないか?と思うことがある。
それともイイ目をみている人への嫉妬かもしれない。