好きこそ上手。

対象とする事業なりイベントなりに惚れて掛かると、やりやすい。

ディズニーファンではないヒトに、ディズニー関係のプランを立てさせても

オモシロいのができるわけがない。

GODZILLA KING OF THE MONSTERSという映画のように

制作陣が、好きを通り越したマニアックな人たちだと

素晴らしいモノに仕上がる。

品が有る、品が無い。

欲望を抱くこと自体はヘンなことではない。

ごく当たり前なこと。

でも、欲望へのスピードが早急すぎるのは下品とされる。

ガッツクというやつです。

スピードがゆっくりなのは上品とされる。

余裕というやつです。

隔靴掻痒。

大量廃棄社会~アパレルとコンビニの不都合な真実~を読んだ。

新聞記者が書いただけあって、全編にわたって気遣いや忖度が露骨に登場する。

ファストファッションやコンビニが悪い!とは言い切れないとはいえ

生活者の消費スタイルを作っているのはミンナ知っている。

立場上、正面切って糾弾できないのはわかるけど、忖度まみれの問題提起はどーなんだろ?

袋入りのコンニャクをグニュグニュしているようで、ヘンな感じです。

webメディアの価値基準はナニ?

アメリカでは従来のラジオ広告webラジオが抜いた。
テレビも近いうちにwebテレビが抜き去るらしい。
従来型のメディアは時代遅れの中途半端な位置づけになってゆく。
近い将来「数」が価値基準ではなくなる。

次はナニが価値基準になるの?

ご都合ナントカ主義。

毎年このシーズンになると五月病か話題になる。
五月病は、登校しないー出社しないー大変だー可哀想だーと騒ぎ立てる。
イイじゃないか。
多様性を認めてやれよー
ダイバーシティはイイことだって言ってたじゃないっすかー?
憐れみも非難も気分しだいじゃないですよねぇ。
ご都合主義というか、言葉の独り歩きというか…。

羊がイチバン賢い。

某放送で、コメンテータが

就活生について

「みんな同じようなスーツで就活している。大人しいというか画一的で没個性だな。もっと個性的というか自己主張を発揮するようにしなきゃダメだよ!」と発言していた。

正論っぽいことを言うガキみたいなオトナの人。

個性的な人は扱いにくいし、集団行動に向かないから採用をためらう。

長いモノにすんなり巻かれてくれて

会社の不正をリークすることなく組織を守ってくれて

過剰労働やハラスメントも文句ひとつ言わない

柔軟で従順な羊が欲しいんです。

個性的で自己主張の強いヒトは、言い換えれば勝手気ままな人。

扱いにくいし、同調圧力に逆らったり…メンドくさいヒトでしょ。

採用側の本音がわかってないんじゃないか?

そんな人を採用しちゃったら、人事部のコッチがアブナイだろ。

誰でもできるのに大げさすぎる。

余人をもって代えがたい仕事というものは滅多にない。

自意識過剰か、ナニかの洗脳か。

肩ひじ張って、目の下にクマ作っても

あなたの代わりはいる。

ということは…

その程度のコトなんです。

「その仕事、命より大切なんですか?」と誰かの著書にもありました。

シリアスな表情を緩めて、笑顔で過ごせばイイのに。

「勘」とは総合的判断

会議で

根拠は?エビデンスは?という言葉が出た時点で

その会議を中止にしてもイイんじゃないかと思う。

単純化と縮小化、閉塞感と無力感を促すだけ。

発想の広がりや、飛躍など望むべくもない。

でも正直に「勘」だと言えば一蹴されてしまう。

ナニかソレっぽく…。

!五感の外にある六感…弱いな。

!総合的判断…ってくらいで勘弁してもらおう。

ヘンテコなポーズだけがヨガじゃない。

ヨガには5つの教義のようなものがある。

そのうちの1つがポーズで、他の4つはメンタルなのだ。

気持ちを鎮めたり、集中したり…

メンタルのコントロールをするためにポーズをとっているというわけです。

例えば、お寺で両手を合わせる“合掌”とかもちゃんとしたヨガのポーズなわけです。

つまり、ポーズの正確性とかのフィジカルな面よりも

メンタルが目的通りにコントロールできるかの方が

大切みたいです。

メンタルコントロール。

最近のイベントで、ヨガを

準備運動や集客施策として利用するのが流行っている。

健康的っぽくて、老若男女だれでも参加できて

ソコソコおしゃれな感じもあって。

普段は行わないヘンテコなポーズをしてみたりして、なんとなくイイ感じ。

ヘンテコなポーズのせいで関節や筋肉を傷めたりする人もいる。

そもそもヘンテコなポーズありきでヨガが流行っているのがいただけない。