苦手でもヤル!

多くのメーカーは製品を自慢させると迫力がある。
でも流通チャネルの話になると、とたんに萎む。
苦手だから逃げるのだろうけど。
売れないとみんなが困る。
先ずは売りましょ。
売ってから考えましょ。

+-の合計がオモシロイ

昨夜、風呂に入っていて、ハタ!と気が付いたことがあります。
誰だって、気の合うヒトと仕事をするときは楽しく前向きにできます。
反対に、苦手な相手と仕事をするときは、気分が上がりません。
でも、仕事ですから感情的に振舞うわけにはゆきません。でもやっぱり、気分よく仕事したい。
一見すると矛盾しているようですが、実は意外と単純だったりします。
例えば、どんなに気が合う人であっても、気が合う部分が+90あって、気が合わない部分が-10くらいはあります。
こちらは、合計+80です。
気が合わない人は、気が合わない部分が-90で、気が合う部分が+10くらいです。
こちらは、合計-80です。
で、気が合わない人と気分よく付き合うには、この+点を上げるようにすればイイのです。
気が合わない部分は、改善できないのでそのままにしておいて、気が合う部分の点数を上げればいいんです。
気の合わないヒトの-90は変わりませんが、+10を大きくすることはできます。
単純に+800とか・・・。
つまり、合計点ではなく、+-の比率で気が合うか、合わないかをジャッジしているんだと思うのです。
カンタンでした。こんなことを思いつくまでに何年かかったんでしょ(笑)。

言い方がオモシロイ

関西弁の「考えておきます」は、断りの意味です。京言葉の「ぶぶ漬けでもどうですか」は、お帰りくださいの意味です。
言葉は受け手側の裁量によります。
裁量によって、器量が決まります。
できるだけ、大き目のほうがたくさん入ります。器ですからね。

ついにルールを見直しか?

競技用の義足というものがある。
ひざ下に、板ばねの曲がったようなものをはめて走ったり跳んだりする。
この義足の開発は凄まじく、今や
10秒で走れる健常者が、競技用の義足を使うと8秒で走れるという。
棒高跳びにしろ、水泳にしろ、用具が記録を塗り替えてきた部分もある。
東京オリンピックでは、ルールを見直した方がイイんじゃないだろうか。

仕事ができる残念な人たち

既成の情報がキレイに整理されてキチンと並んでいる。
過去データの分析を懸命に行って仕事をした気になっている。
それだけやっていても成果は上がらない。
それどころか新しいマーケットに出てゆく気持ちが萎えてしまっている。
毎日、忙しく情報整理と分析を繰り返す。
一生懸命やってますケドなにか?!堂々と胸を張る。
でも出てゆかない。
犬も歩けば棒にあたるのに。
仕事ができる!残念な人たち…

加工食品がオモシロイ。

久々にMドナルドへ行きました。
Mバーガーが、一つ100円で売っていました。コーヒーも1杯100円でした。お会計は200円。
少し驚きつつも、こんなものかと・・・。
スーパーの米は10㎏1,500円で売っています。
コンビニのおにぎりは、一つ100円で売っています。約100gです。
米は100gで15円。おにぎりは100gで100円。
米を育てるコストと、おにぎりにするコスト。
ずいぶん違いますね。

普通のジジイ。

大手都市銀行を定年まで勤め上げた男の再就職を題材にした短編を読んだ。
資格・特技の欄に記入できるのは、普通車の免許だけ。
真面目に一生懸命に働き、あらゆる誘惑にも屈せず、会社の言う利益追求に邁進してきた。
会社員時代には、それなりに評価もされて支店長もいくつか経験した。
でも定年でチャラ。
普通免許しかないジジイ。

旨いメシと、楽しいメシ。

旨いメシは、本当に旨いんだろうか?
5つ星とか、行列のできる店とか、予約のとれない店とか、
実しやかに旨いとされている。
そんなに違うかなぁ?
世界一旨い!とか言っても、しょせんは食べ物や飲み物。
味覚と満腹中枢が満たされるだけ。
そんなのより
「楽しいメシ」のほうが格段に上のような気がする。

小さい方が強いバスケットボール

アメリカのプロバスケットボールが変わってきている。
3ポイント中心のチームが大量得点を稼ぐ。
自チームのボールになったら6秒以内にシュートする。
背の低い人ばかりで戦うスモールラインナップが強い。
従来の常識を先に打ち破った方が勝ち
でもない。
当たり前のことをストレートに行っている、愚直に徹した戦法なのです。
3点ずつ入れた方が、2点ずつより1.5倍の点が入る。
→3ポイントの確率を高めればOK。
6秒にすれば、たくさんシュートできる。
→遠くからシュートするか、カットされる前にシュートすればOK。
大きいと遅い、小さいと早い。
→インサイドでモタつかないで、ゲームのスピードをアップすればOK。
できない言い訳をしないと勝てる。

光速より早いものは無い。

当然ながら光は質量が無いのだから、コレ以上早いモノは無い。
ただだからといって、早く到達できるわけではない。
光は真っ直ぐにしか進まないのだから、これも当然。
北極点で放たれた光が、南極に早く到達するわけがない。
地球は丸いのだから、これも当然。
どこかの国の政治に似ていなくもない。