文鎮的な仕事は特別な才能です。

書道をするときに用紙を押さえておく文鎮という重りがある。
役割は動かずにジッとして押さえるだけ。
慌てず焦らず、書の出来栄えに云々するでもない。
それなのに全体を見透かしている雰囲気が漂う。
文鎮は自然体で、ただそこにあるだけなのだと思う。
でも周りは文鎮が存在するだけで、空気が張りつめるような気になる。
仕事でも、こういった役回りの人がいる。
ナニか特別なことをしているわけでもないのに、居ないと上手くゆかない。
存在するという骨が折れる仕事です。

アタマのイイ人の傾向。

目端の利くヒトがいる。
嗅覚の鋭いヒトもいる。
でも頭がイイなぁと感じる人の考えは、ストレートでシンプル。
見通しが利くんだろうなぁ。

仕事にお財布的な考え方は馴染まない。

目先の損得に振り回される会社は、ネガティブな指向性が強い。
少し手元にお金が淋しくなるとスグにコストダウンに走るからだ。
確かに5%のコストダウンは20%の売上アップと同じ数字になる。(粗利20%の場合)
瞬間的に数字は回復する。
危機回避はできる。
でも多くの場合、業績は悪化する。
うしろ向きの改善策でしかない。
コストダウンは現場のモチベーションを奪ってしまう。
ネガティブな施策を打たざるを得なかった場合には
スグにポジティブな施策で立て直す。
ごく当たり前の手法です。
でもお財布が膨らんだら、動かないだろうなぁ~彼らは。

仕事のできる人はカッコいい。

仕事のできる人は
確かに、考え方も、テクニックも優れた能力を持っている。
それらだけで比較すると普通の人たちとそれほど大きな差はない。
それでも実際には持っている能力を発揮して、人並み外れた実績をあげる。
ナニが違うのか?
答は、ポジショニングですね。
リアクションがやたらと早い。
ナニかが起きることを予測して、躊躇せずスグに(ほぼ同時に)ポジショニングする。
だから、他が動き始めるときは、すでに準備が整っている。
バタバタしている人たちを横目に、落ち着いて対処できる。
カッコいいですねぇー。
惚れ惚れします。

オトナの矛盾

「これからの」事業に必要な資金を調達するというのに
銀行は融資先を常に「過去の」業績や保有資産でしか評価しない。
矛盾している。
「これからの」事業に確実性があれば投資家を募った方がイイ。
すくなくとも矛盾はしていない。

高度経済成長時代の遺物「昭和ボケ」。

その場、その時の損得勘定でモノゴトをジャッジする。
そんな短絡的な考えだけで生きている人がいる。
たくましい!・・・というか、ナントカなるのに驚く。
これが古き良き昭和の仕事術なのか!
今の時代でソレは、あまりにも不実すぎないか?

勝つまでやれば勝てる。

野球は9回でゲームセット。
それで勝負がついちゃう。
でもビジネスは、12回でも13回でも続けられる。
自分が勝つところまでやり続ければ勝てる。
やめられない…。

目を閉じて鼻をつまんで食っても旨くない。

ブースの出展者は、そのブース内を盛り上げるのが上手い。
中には惚れ惚れするくらい効率的で美しく仕上げる。
でも、それを活躍させるには会場全体の底上げが要る。
飲食店なら、味が旨いのはプロだから当たり前です。
外観、内装、小物、接客、客層など総合力がものをいう。
イベントなら、現場の底上げにかかっている。

キレイなジジイ。

ビッグサイトで設営の終わった60代と思しき施工の職人さんたちが談笑している。
一昔前なら、缶コーヒーを片手にタバコを吸っているというシーン。
ところが、このまえのジジイたちは、こともあろうに全員が「スッキリ制汗シート」で首や顔を拭きながらスッキリ笑顔で談笑している。
顔と頭と服装は、一昔前と同じなのに、やっていることがフザケテいる。
ナンだこのデオドラントなジジイたちは!
つまらん!ジジイらしくない!
ホッピー&モツでもいかんかい!

最近の流行のファッション。

ビッグサイトなどイベント施工の現場で働くヒトたちの服装が面白い。
安全のため真夏でも長袖の着用がルールとなっているため、汗ダラダラで熱中症気味の顔
をしている。
ところが、ここ最近は汗をかいていない。
長袖で、襟もキッチリ閉めてある。
ただ、全体にポッチャリした風情ではある。
近寄ってみると、その理由が判明した。
腰のあたりにファンが付いている。
ファンで風を送っているのだそう。
感想を訊いてみると「暑くはないケド、暖気を送っているだけなので涼しくもない」とのこと。
確かに、日によっては40℃をカルク超えるから当然か。
それにしても作業服メーカーも上手いこと考えたなぁ。
流行しているらしい。