ここのところ、短期やスポットのバイトを扱う業者さんからの売込みがスゴイ。
突然、FAXと電話で売り込んでくる。
しかもその人件費がやたらと安い。
確かに人件費がバカにならないことはわかる。
それにしてもナンだかマズイ空気が気になる。
岡目八目。
岡目八目。
人の碁をわきから見ていると,打っている人より八目も先まで手が読めるということから、 第三者は当事者よりも情勢が客観的によく判断できるということ。
人の話に聞き入るときには、入り込み過ぎると間違った方向へ向かうことがある。
冷静に聞けば大したことない話なのにね。
安いから留学する?
とある番組で、海外からの留学生にアンケート調査を公表していた。
「ナゼ日本に留学するの?」という問いに
「安いから。特に家賃が安い。」という答え。
他には「安全」「差別が少ない」とあった。
ちょっと意外な感じです。
恥ずかしい和製英語。
オリンピック選手のインタビューの受け答えが上手い。
フィラーも少なく、下手な解説者なんかよりもずっとうまい。
事前の教育・学習の成果なんだろうなぁ。
ただ「リベンジできましたー!」だけは引っかかる。
妙にシリアスな言葉に聞こえてしまう。
昔あった日本製シーパン「Big Jhon」の気恥ずかしさに似ているかも。
多幸感に満ちた亀さん。
慣れ親しんだものに包まれている安心感。
多少の不満はあっても、それらを織り込み済みとして許容できる。
使い慣れた道具や、付き合いの長い友人や、乗り慣れた車や・・・。
新たなことに挑まないで、ぬくぬくと籠っている幸せ。
気づいたら亀になってるかも・・・。
ちょこちょこっとヤッテみるか。
これからは、リーンスタートアップを(Lean Startup)積極的にやってみようと思う。
アレコレ考え過ぎず、あえて理想を描かず、ボールから目を離さず。
座して死を待つには、少しだけ若すぎるだろうし…。
一番前の席は誰のモノ?
とある海外のアーティストの大きなホールで行われた満席のコンサート。
後方の席からステージ上の人物は、小さな点くらいにしか見えない。
それでも熱烈なファンは、
同じ空間で同じ時間を共有したい。
生の音楽が聴きたい!
だから何としても、やっとの思いで席を手に入れる。
ところが、一番前の通常VIP席として確保されている席がズラリと空いている。
ステージに現れたアーティストが開口一番
「本当のファンは、この人たちなんだ。思いっきり楽しんで行ってくれ!」
と言って
ステージの始まる直前に、一番後ろの席にいたお客様をそのVIP席に移動させた。
クゥーカッコいいなーたまらん。
100点で満足してはダメ。
一応「ブレスト」と銘打った、自由なアイデア会議で100点の結論に至ることがある。
ところが、結論は凸凹あるはずなのに、100点でまとめあげようとする。
近頃の新聞記事や地上波TVのように
上司や先輩をはじめ、仲間たちを傷つけることなく
分かったような、分からないような表面的な事実を並べただけの結論に集約する。
マズイでしょ、ソレ。
角を削って丸くしちゃったら、会議の意味ないし…。
隣の芝生は青い。
久しぶりに会った人から「ナニか景気の良さそうなネタない?」と訊かれた。
相変わらずダメだなコイツ。
景気の良さそうなネタは新聞やネットにたくさんある。
誰かが儲かり始めたら、後追いで乗っかって稼げるのは資本力のある企業だけ。
資本力の無い会社が、ネタを聞きつけて色目を使ったり真似してもダメです。
競馬の本命だけとか、レートの低い博打でチマチマやっても儲からないでしょ。
マーケティングの前にカジノで学習してきたほうがマシかもよ。
行動原理のクセ。
「今までにない、突き抜けた、面白いアイデアを期待しています!」と依頼されて
自信を持って提案したら、一蹴されてボツることがチョクチョクある。
ボツ後にコッソリと担当者に理由を尋ねると
“自分たちの尺度を超えてしまうアイデアには拒絶してしまうクセが染みついている”から…と。
クセって?
勘弁してくださいよー。
でもオトナはそれらも勘案して提案すべきなんだろうなぁ。